NHK大河ドラマ「軍師・官兵衛」が始まった。昨年ドラマ化が決定してから、姫路は「黒田官兵衛」一色である。歴史に弱いじろりんも、ここは一番、時流にあやかろうと、NHKから依頼があった訳ではありませんが、知り合いの詩人「吉田洋三」先生に「軍師・官兵衛」の詩を書いて貰って曲を付けました。そして放映を前にインターネットのYouTubeにUPしたのです。
そうこうしていると、「いつもお世話になっています。今朝、姫路市 黒田官兵衛 大河ドラマ館の主催サイドから、隣接する屋外ステージ「ふれあいステージ」で2月11日(建国記念日)『おもてなしサウンド・ステージ』と題した構成で、地元のミュージシャンを中心としたライブを企画してほしいとの連絡をいただきました。もし、よろしければ寒空の下ではありますが姫路市を中心とした地元ミュージシャンを代表して演奏をお願いできればと考えています。」と一通のメールが届きました。
(ご存じのとおり、大河ドラマ館は姫路に所縁のある黒田官兵衛を題材にしたNHKの大河ドラマの放送をきっかけに、1年を通じ全国に姫路市をアピールする目的で建設されたもので、併設された「ふれあいステージ」では広く姫路市民の方々に盛り上げていただこうと作られたものです。)
喜んで出演を承諾致しましたが、当日はとても寒く、強い風も吹いており、リハーサルでは譜面台もお馴染みの「じろりんハット」も飛ばされてしまいました。本番では譜面台には重しを置いてテープで固定し、ハットは毛糸の帽子(借り物)に変えて歌いました。
歌った曲は
①姫路のオッサンの唄
②志方で生まれた女(光姫・ハーモニカ入り)
③姫路名物カラスミ物語
④魚町・塩町・涙町
⑤軍師・黒田官兵衛
⑥青春の城下町・白鷺城に見守られ
・・と地元の歌をオリジナル中心に30分歌い、凍えそうな寒空の中、三組のアーチストが熱いステージを繰り広げました。
官兵衛と共にじろりんも姫路を日本全国へアピールする為に戦って参ります・・・。