かしまし娘・花江さんの巻
「かしまし娘」はギターと三味線を弾き、流行歌や浪曲を取り入れた音曲漫才です。テーマソングは「♪ウチら陽気なかしまし娘 誰が言ったか知らないが 女三人寄ったら かしましいとは愉快だね。 お笑い お喋り ミュージック 明るく歌って ピーチクパーチク かしましい♪」と唄い、お馴染みである。
お父様が旅回り一座の座長だったため、出生地はそれぞれ異なるようで、娘さんたちは幼少の頃から大変苦労されているそうです。
古いアルバムを整理していたら、三女・庄司花江さんと写っている一枚がありました。これは確か中背大教会の就任奉告祭だったと思います。アトラクションのゲストに花江さんが来られました。じろりんは司会の大役を仰せつかり歌も唄いました。
古いアルバムを整理していたら、三女・庄司花江さんと写っている一枚がありました。これは確か中背大教会の就任奉告祭だったと思います。アトラクションのゲストに花江さんが来られました。じろりんは司会の大役を仰せつかり歌も唄いました。
じろりんのギターの端ににコードのアンチョコと歌詞を張っているのを見て「かしまし娘の初期の頃、同じように張ってましたよ・・・」と言われました。
控え室は立派な客間で、来賓の先生方も同室でした。花江さんに名詞を渡すと、「姫明分教会長」という肩書きを見て、偉い人と勘違いされたのか、「また何かありましたら、よろしくお願い致します。」と、やたら丁寧に挨拶をして下さり恐縮致しました。
松竹芸能の看板芸人だった「かしまし娘」さん。東京時代だったら緊張して話も出来ない立場でしたが、教会長となった今、同じ控え室に入れて頂き、一緒に写真まで撮って頂いて、大いに感激のじろりんでした。