大津中学校・校長先生の巻
以前、姫路市立大津中学校で『道徳講演&ライブ』をしました。初めての中学校ライブでしたので少々不安もありましたが、しっかり聴いてくれていたようで、後日たくさんの感想文を寄せてくれました。
講演後、校長室でお茶をご馳走になりながら、またまたひとしきり語ってしまいました。校長先生がとても聞き上手だったのです。その模様を学校通信に載せて下さいました。
<全校道徳 じろりんさんによる人権学習>
『歌を歌いながら人との触れ合いを熱く語っていただきました。自らの芸能界の経験から「苦労と喜びは裏腹にある」、「人を大事にすれば幸せはついてくる」など、10年間の東京での芸能活動。「様々な人間関係に恵まれたから後悔はなかった。でも、東京を離れるときは涙が出ました。」と・・じろりんさんは「歌は聴かせる歌と、訴える歌があるんです。」という言葉に説得力がありました。じろりんさんは「今を力一杯生きる。私の歌はみんなに自分の心をぶつけているんです。」と話される顔はしっかり前を向いておられました。「実は友人のアトムさんと20年後にデビューしょうと約束してるんです。私が70才になったとき、デビューするという目標があるんです。」と。すごいですね。70才でデビューするなんて。「夢は諦めたら終わりです。」という言葉で校長室での個別講演も終了しました。』
『歌を歌いながら人との触れ合いを熱く語っていただきました。自らの芸能界の経験から「苦労と喜びは裏腹にある」、「人を大事にすれば幸せはついてくる」など、10年間の東京での芸能活動。「様々な人間関係に恵まれたから後悔はなかった。でも、東京を離れるときは涙が出ました。」と・・じろりんさんは「歌は聴かせる歌と、訴える歌があるんです。」という言葉に説得力がありました。じろりんさんは「今を力一杯生きる。私の歌はみんなに自分の心をぶつけているんです。」と話される顔はしっかり前を向いておられました。「実は友人のアトムさんと20年後にデビューしょうと約束してるんです。私が70才になったとき、デビューするという目標があるんです。」と。すごいですね。70才でデビューするなんて。「夢は諦めたら終わりです。」という言葉で校長室での個別講演も終了しました。』
読み返して見て、こんな立派なことを言ったのかなと思いましたが、先生が上手くまとめてくださったようです。一箇所訂正があります。『友人のアトムさん』ではなくて『後輩の役者・井之上隆志君』でした。結構、長時間校長室に滞在させて頂いたのですが、他の先生方がちょくちょくと顔をのぞかせておられました。もしかしたら後の予定があったのかもしてません。本当に空気の読めないじろりんですが、その後、三枝(みえだ)校長先生とは今もメールでの交流があります。