「ウェスティン都ホテル京都」で歌ってきました。
女将さんサミット(全国の呉服屋さんの女将さんの会です。)
200人以上の和服姿は圧巻でしたよ~!
サポートは尺八奏者の田辺誠井知さん。
美味しいお料理も頂きました~!
本日歌った歌。
①ダンシング・オールナイト
②与作
③吾亦紅
~会食・着物ショー~の後
皆で大合唱しました。
④花は咲く
⑤365日の紙飛行機
以上、5曲でした・・・。
「女将さんサミット」の模様を尺八奏者・田辺誠井知氏が記事にして下さっておりました。転載させていただきます。
「昨日の4/13、京都東山にある老舗ホテル「京都ウェスティン都ホテル」の「山城の間」に於いて「女将さんサミット」が行われ、姫路のスーパースターじろりん氏のお誘いを受けサポート出演しました。
数年ぶりに出演したホテルでのイベント。都ホテルといえば京都では老舗中の老舗!各界、海外の有名人も宿泊やイベントなどでも利用する事でも知られています(1961年の夏には喜劇王チャールズ・チャップリンも都ホテルの和室に宿泊)。
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今回のイベント「女将さんサミット」。きっと京都の割烹料亭のおかみさんが集結して「日本料理を我々で盛り上げよう!おー!」的なイベントなのだろう、と思っていましたがそうではなく!(全国の呉服屋さんの女将さんの会)の主催で(毎年行われるイベントで全国のお得意様、関係者を招き着物を通じての日本文化の継承、再認識などを目的としたもの。関西圏始め富山、青森からの参加者もおられ、参加数は200名強!このイベントが如何に大きなものかを物語ります(ホテルの関係者も料亭関係のイベントとてっきり思っていたそうです)…
11時半過ぎにじろりん氏と合流。 セッティング、打ち合わせを終えてスタンバイ。一流ホテルということもあり控室もまた広々として豪華!まるで有名人になったようなひと時でした…
正午を過ぎて開会の挨拶。会場内とにかく着物着物着物!洋服は我々とホテルスタッフだけと言って良いほど(じろりん氏も詳細は知らされてなかったとの事)!それにしても着物というのはひとつとして「同じものが無い」という事に気付きました。色合い、色彩は似通っていても着こなしによってこうも「違う」のかと、洋服とは違う魅力がありだからこそ人々を魅了するのだな、と再認識させられ、そしてこのイベントの開催される「意義」を認識させられました…
関係者、年度幹部の紹介が終わりいよいよ我々の出番。じろりん氏選曲によるナンバーで。会場のお客さんにも「鳴り物」で参加して貰い場内大盛り上がりの中でステージ前半終了…
前半ステージ終了後、昼食前の挨拶と全員で「乾杯」。豪華な客席も用意して頂きまさに「光栄」の一言に尽きる。
「女将さんサミット」も中盤に差し掛かりこの日の目玉「血液型別着物ファッションショー」が始まる。会場の参加者が血液型別にステージに上がり各々の「艶姿」を披露するというもの。男性の参加者もステージに上がり「艶姿」を披露。場内大興奮!私も充分目の保養をさせて頂きました…(^^)
続いて「じろりんオンステージ」。全員合唱のコーナーで「花は咲く」「365日の紙飛行機」を。前半後半と暖かい拍手に包まれたステージでした。
興奮冷め止まぬ中、「女将さんサミット」もいよいよお開きの時間。閉会の挨拶後も会場にはまだまだ余韻が残ったまま。いつしか外は雨模様。会の終わりとまるで春の終わりと季節の移り変わりを名残惜しむかのように…
じろりん氏ともホテル前で別れ帰途に着く。途中、ひとつの番傘で帰途につくご夫婦を見掛け、雨の風景の中に「京の風情」を感じました。雨の天気は残念ではありましたが久々に大舞台に立てた事、日本文化の素晴らしさを感じられた事、新たな「繋がり」が出来た事に充実感を覚えた一日でした…
今回のイベントに声をかけて頂いたじろりん氏をはじめ各関係者方々、遠方よりお越しの皆様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。そして長文になりましたが最後までお付き合い頂き、ありがとうございました…m(__)m
追伸:じろりんフォークライブ@姫路城陽公民館。間もなくです
お時間ありましたら是非!私も参加します…m(__)m」