山田隆夫君からの電話の巻
昨年(平成29年)の正月に山田隆夫君から電話があった。ちょっとお酒も入って、ご機嫌そうでした。
「ジローさん?山田です。今年還暦なので歌を出そうと思うんだ。サスケのタカさんが亡くなったので、俺とカツさんとジローさんでやったらどうかな?」
(カツちゃん 山田君 じろりん タカちゃん)
との事でした。嬉しい話ですが東京は遠いし、それぞれの予定も生活もあるので、ちょっと難しいお誘いでした。
山田君は「ずうとるび」時代には作詞・作曲も手掛けておられ、岩谷時子さんの詩にも作曲したと言っていました。第26回(1975年)の紅白歌合戦にも出場されています。
「昔、韓国の天理教布教師『回生の冒険者・崔宰漢』の映画に出演していたね。」と尋ねたら「出ていたけど、DVDを貰っていないから観ていないんだよ。」と言うので、そんなもんかと驚きました。
(出演 泉谷しげる/麻丘めぐみ/山本みどり/山田隆夫/深見亮介ほか)
電話で話していると、平成28年に青年会本部のインタビューを受けたそうで、「取材の人に尾崎二郎さんって知ってる?って聞いたら、最初は知らないと言ってたけど、話しているうちに分かったみたい。」「そのインタビュー記事が青年会の大望誌に掲載されたのだけど、見た?」と聞かれたけれど、残念ながら見ていなかった。これは確認しなければならないと、古い『大望』誌を探したが、大教会を含め身近な教会にはどこにも見当たらないので、半分諦めてかけていたのですが、昨年(平成29年)12月26日・本部の月次祭に参拝したおり、余りにも寒かったので『お茶所』で暖をとっていたら古い雑誌が沢山置かれていました。もしやと思って探したら、そこに何と山田君のインタビュー記事が掲載されている『大望』誌があったのです。約一年間探していた貴重な雑誌をやっと発見できたのです。
山田君は今年も「笑点」の座布団を運んで、笑顔と幸せをを全国に届け続けます~。
(じろりん28歳・山田君24歳)