ギターワークショップ「ペグ」の奥さんは高校時代の同級生です。
平成２５年7月24日午前4時50分にサスケのタカさんが旅立って２年。もう三回忌となる。何故か無性にタカさんの弾いていたギターがじろりんに弾いて欲しいと叫んでいるように感じたので、兄のカツさんに「形見に譲って欲しい・・」とメールをしたら「じろりんに弾いてもらったらタカも喜びます。」と返事が来て、暫らくすると宅急便でギターが送られて来ました。エレアコといってアンプにも接続できるスグレものです。長らく弾いていないギターなので調節をしてもらうことにしたのです。
そこで高校時代、共にブラスバンドに籍を置いていた同級生のご主人が「ペグ」というギターショップをしていることを思い出したのです。ミュージシャンのブログなどでギターのメンテナンスがとっても良いという評判は見聞きしていたのですが、連絡先がわかりません。ネットで調べるとすぐ分かると高を括っていたのですが、全く検索に引っかからないのです。やっと見つけたところに電話しても「現在、使われていません・・」と言うので、もう廃業したかと思っていましたら、たまたま電話したショップの方がご存じで電話番号を教えてもらったのです。早速、連絡して場所を聞くと、そのギターワークショップ「ペグ」はいつも車で通っているマンションの一階にあったのです。
店の奥さんとは高校卒業以来４０数年ぶりに会いました。ご主人とは初対面だと思っていたら、高校時代よく入りびったていた姫路二階町の「前田楽器」で働いておられたそうで、じろりんのことは、よくご存じでした。店の宣伝は、あまりされていないのですが、口コミだけで商売が成り立っていることは本当に凄いことです。未だメンテナンス入院中ですが、きっとタカさんもギターも喜んで、音に魂を込めてくれることでしょう。
ギターワークショップ「ペグ」は 姫路の平野町１－１０２にあります。（０７９）－２２４－２０８７です。