たつの市「赤とんぼ文化ホール」
「ファイト」歌っています。
１２／１０（土）のサタデーナイトロビーコンサートでの演奏です。
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YouTubeに「ファイト」UPしました。
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YouTubeに「あんたが大将」UPしました。
たつの市「赤とんぼ文化ホール」
「あんたが大将」歌っています。
１２／１０（土）のサタデーナイトロビーコンサートでの演奏です。
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新年あけましておめでとうございます。
新年あけましておめでとうございます。
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城陽地区の新年交礼会でライブ
地元・城陽地区の新年交礼会で歌いました。
姫路名物・まねきの「駅そば」
衆議院議員・松本剛明さんと・・・
地元のコーラスグループ・城陽ダックス
トライアングル
何故か、消防の佐野隆重さんが（勝手に）指揮をしている。
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公民館・教養講座「トーク＆ライブ」
（報告おそくなりました）
1月12日に姫路市立船場公民館にて教養講座「トーク＆ライブ」
1月13日に姫路市立白鳥公民館にて教養講座（人権学習）で歌いました。
この直後、熱と風邪の症状が出てしばらく休養いたしておりました。
初じろりんの方ばかりと思っていましたら、どこかで聴いて下さっていた方もありました。
メモを取りながら聴いて下さる方もあり、嬉しいライブになりました。
船場の館長さんは、以前、城陽小学校の校長先生でしたのでライブ後も話が弾みました。
セットリストです。
① ふたり酒
② 川の流れのように
③ みだれ髪
④ 愛燦燦（船場のみ）
④ 地上の星（白鳥のみ）
⑤ ３６５日の紙飛行機
⑥ 天城越え
⑦ 上を向いて歩こう
⑧ ふるさと
⑨ 母さんの下駄
⑩ 届いたみかん（船場のみ）
⑩ 帰らんちゃよか（白鳥のみ）
⑪ 青春の城下町・白鷺城に見守られ
⑫ 暖かい風（船場のみ）
以上、船場公民館１２曲。白鳥公民館１１曲でした。
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城陽公民館じろりんフォークライブVol.３３
本日の城陽公民館ライブは超満員のお客様となりました。
飛び入りの横田有三さん。
また古澤かおりんの「涙そうそう」
飛び道具のパーカッションも交えて、大いにノリノリの舞台となりました～！
本日のセットリスト・・・
（飛び入りで） チャンピョン
① 気絶するほど悩ましい
② 旅立ちの日に
③ 心がカゼをひいた夜
④ 君に捧げるほろ苦いブルース
⑤ 高田の一本松 ～生きてりゃいいこときっとある～
⑥ 花は咲く
⑦ ｆｆ
⑧ Noboday IsRight
⑨ ケイ子先生
⑩ 爪を研げ
⑪ 青春の城下町・白鷺城に見守られ
⑫ 涙そうそう
⑬ 木蓮の涙
⑭ いのちのがぎり
⑮ 与作
⑯ 天城越え
⑰ あんたが大将
⑱ ＨＯＷＥＶＥＲ
⑲ 暖かい風
⑳ ファイト
（アンコールで）河内のオッサンの唄
以上２０＋２曲でした。
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デイサービス「愛あるふれあいの家」ライブ
近所のデイサービス「愛あるふれあいの家」で歌って来ました。
初めからラストまで笑いっぱなし。時々涙もありのライブでした。
ライブ後のお茶とお菓子も美味しかったです・・・。
本日の唄。
① ３６５日の紙飛行機
② なごり雪
③ 北国の春
④ ふたり酒
⑤ 川の流れのように
⑥ 愛燦燦
⑦ みだれ髪
⑧ 天城越え
⑨ えーとこやんけ姫路
⑩ 青春の城下町・白鷺城に見守られ
⑪ ケイ子先生
⑫ 上を向いて歩こう
⑬ ふるさと
⑭ 赤い靴
⑮ 七つの子
⑯ 母さんの下駄
⑰ 帰らんちゃよか
⑱ 届いたみかん
⑲ 暖かい風
⑳ 星影のワルツ
以上２０曲でした・・・。
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第1回AKOフォーク★ライブ
＜第1回AKOフォーク★ライブ＞on赤穂駅前かもめ屋ビル・ライブステージ
司波多聞さん。
もっきん ぽっとさん。
新城円蔵さん。
吉田 裕一さん。
横田 有三さんオグニユキコさん。の出演で懐かしいフォークソングを堪能しました。
じろりんのリストアップは
① 『Nobody Is Right』
② 『青春の城下町・白鷺城に見守られ』
でした・・・。
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デーサービス「むれさき苑」ライブ
スタンバイＯＫ!
近所のデーサービス「むれさき苑」で歌って来ました。
近所だけあって、縁のある方が沢山おられました。
デーサービスでアンコールが来たのは初めてでした。
めっちゃ喜んで頂きましたよ・・・。
今日の歌たち。
① ３６５日の紙飛行機
② ふたり酒
③ 川の流れのように
④ 上を向いて歩こう
⑤ ふるさと
⑥ 七つの子
⑦ 赤い靴
⑧ 母さんの下駄
⑨ 青春の城下町・白鷺城に見守られ
⑩ 届いたみかん
⑪ 暖かい風
⑫ 星影のワルツ
（アンコールで・・・）
⑬ 河内のオッサンの唄
以上、１３曲でした・・・。
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シンフォニアライブ
天理駅前の「シンフォニア」て歌いました。
玄米のカレーライス、万能酵母のお茶を頂きました。
マイクなしの「おしゃべりと生ライブ」もいいですね～！
歌った歌は・・・
① ３６５日の紙飛行機
② 二人酒
③ 天城越え
④ 上を向いて歩こう
⑤ ふるさと
⑥ ケイ子先生
⑦ 時代
⑧ 命の別名
⑨ ファイト
⑩ 暖かい風
以上１０曲でした・・・。
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ハートフルフェスティバル・心のコンサート
第6回東北復興支援プロジェクト
「ハートフルフェスティバル・心のコンサート」
アカペラY.D.O
BMダンススクール
インチウォーム
TAKAKO
姫路駅北キャッスルガーデン芝生広場で歌ってきました。
① ｆｆ（フォルテシモ）
② えーとこやんけ姫路
③ 高田の一本松（生きてりゃいいこときっとある）
④ 夢が見たけりゃ
⑤ ジャコウアゲハ・優雅に空に舞え
⑥ ケイ子先生
⑦ HOEVER
⑧ Nobody Is Right
⑨ 青春の城下町・白鷺城に見守られ
以上・9曲でした。
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デーサービス「愛あるふれあいの家」ライブ
近所のデーサービス「愛あるふれあいの家」で歌って来ました。
じろりんトークでめっちゃ笑って下さる方がおられましたので、ノリノリで歌いましたよ～！
本日のリストです。
① 北国の春
② 二人酒
③ 花は咲く
④ 生きてりゃいいこときっとある～高田の一本松～
⑤ 上を向いて歩こう
⑥ 赤い靴
⑦ 夕焼け小焼け
⑧ みだれ髪
⑨ 愛燦々
⑩ 悲しい酒
⑪ 涙そうそう
⑫ 天城越え
⑬ ケイ子先生
⑭ ふるさと
⑮ 七つの子
⑯ 籠の鳥
⑰ 帰らんちゃよか
⑱ 届いたみかん
⑲ 青春の城下町・白鷺城に見守られ
⑳ 暖かい風
㉑ 星影のワルツ
以上、21曲でした。
ライブの後で、皆さんとお茶をしました・・・。
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俳優・井之上隆志・・・逝く！
「井之上君が亡くなったと、ネットニュースに出ている。」と娘から連絡があった。
じろりんの七歳年下で東京時代の後輩で共に夢を追った友だった。
東京を去って20年ぶりに再会した時に、「もう一度、共演しましょうよ。」と無茶な事を言った。しょうがないので「70歳になったら、再デビューするから、それまで待っていて。」と冗談半分で言った。
それが、今のじろりんのライブ活動に繋がった・・・本当に残念で悔しい。ショックだ。
～俳優の井之上隆志（いのうえ・たかし）さんが４日午後６時３０分に都内の病院で亡くなったことが８日、分かった。所属事務所が発表した。５６歳。葬儀は遺族の希望により近親者のみの密葬が執り行われた。後日、お別れの会を行う予定。
所属事務所の公式サイトでは「病気療養中」だったと説明しているが、詳しい死因は明らかにされていない。
井之上さんは１９６０年１２月２７日生まれ。宮崎県出身。俳優で演出家の中村育二主催の「劇団カクスコ」に創立メンバーとして参加。テレビドラマや舞台を中心に活躍。昨年はＷＯＷＯＷ「コールドケース」、ＴＢＳ「渡る世間は鬼ばかり」に出演した。
所属事務所の公式サイトでは「病気療養中」だったと説明しているが、詳しい死因は明らかにされていない。
井之上さんは１９６０年１２月２７日生まれ。宮崎県出身。俳優で演出家の中村育二主催の「劇団カクスコ」に創立メンバーとして参加。テレビドラマや舞台を中心に活躍。昨年はＷＯＷＯＷ「コールドケース」、ＴＢＳ「渡る世間は鬼ばかり」に出演した。
「渡る世間は鬼ばかり」の劇中では角野卓造らと「渡鬼おやじバンド」を結成。ＣＤデビューも果たした。温厚な中年男性役から冷徹な悪役まで様々なキャラクターを巧みに演じる名バイプレーヤーだった。
その他にもテレビ朝日「相棒シーズン１４」（１５年）ＴＢＳ「ＬＥＡＤＥＲＳ」後編（１４年）日本テレビ「Ｗｏｍａｎ」（１３年）テレビ朝日「ドクターＸ～外科医・大門未知子～」（１２年）などに出演した。～
その他にもテレビ朝日「相棒シーズン１４」（１５年）ＴＢＳ「ＬＥＡＤＥＲＳ」後編（１４年）日本テレビ「Ｗｏｍａｎ」（１３年）テレビ朝日「ドクターＸ～外科医・大門未知子～」（１２年）などに出演した。～
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姫路市立安富公民館・トーク＆ライブ
案山子の里で有名な安富町の公民館で歌って来ました。
まさか、こんなデッカイ、ステージがあるとは驚きです。
準備完了
空席もありますが、約100人のお客様でした。
泣いて、歌って、笑って、楽しいライブになりました。
今日の、リストたち・・・
① ３６５日の紙飛行機
② 二人酒
③ 暗い森
④ ばつばつ
⑤ 生きてりゃいいこときっとある～高田の一本松～
⑥ ふるさと
⑦ ケイ子先生
⑧ 母さんの下駄
⑨ 暖かい風
⑩ 上を向いて歩こう
⑪ 青春の城下町・白鷺城に見守られ
以上１１曲でした・・・。
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俳優『井之上隆志』その１
俳優『井之上隆志』その１
平成１６年の春、私の留守中に「電話があったよ。」と娘が伝言してくれた。
「東京でジローさんに大変お世話になった井之上です。今日、明日と姫路で演劇の公演がありますので、是非見に来て欲しいのですが・・・」とのこと。
インターネットで必死に私の教会を探して、あちこち聞きまわって電話番号がわかったらしい・・・。
俳優の『井之上隆志』君だった。（東京にいた時、私の後をいつも金魚のフンみたいに付いて来ていた。私も何故か彼を放っておけなくて、あちこちいつも連れまわしていた）
次の日、私もちょうど時間があったので、市民会館へ見に行くことにした。加藤健一事務所の『すべて世は事も無し』という芝居だった。客席は超満員で、彼は女優の『山口果林』さんと夫婦役でインテリの老人役を好演していた。
久しぶりに演劇を見て、私は感激してガラにもなく涙が出てきた。『井之上』君は、明日が移動日で今夜は時間があるという事なので、我が教会へ来て頂いて、一緒に食事をした。
二十数年ぶりの再会で、今では彼の方がはるかに私の芸歴を超えてしまっている。話すうちに、昔のなつかしい出来事が次々と思い出され、二十数年前にタイムスリップをしてしまったかのように芝居談議に花が咲いた。
彼は東京でもっともチケットが取りにくいと言われていた（今は解散している）『劇団カクスコ』に所属していた。劇団の最終公演では会場に入りきれないファンの人の為に別の会場でモニター中継をしたそうである。
テレビ、映画にもちょくちょく出ているようで、スピルバーグ監督の映画では香港で十日間程毎日ギャラとは別に小遣いをもらいながら一流ホテルに泊まって撮影したそうです。
私が最近作った『じろりんCD』と『じろりん日記』の話題になり、是非読みたいと言うので日記の記事を読んでもらった。「へぇ～」と感心していた。
その後、ギターを取り出して夜遅くまで歌を唄ったり、これからの事を語り合ったり楽しいひとときを過ごした。
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俳優『井之上隆志』その２
俳優『井之上隆志』その２
平成１６年、二十数年ぶりに再会した井之上君はたくましく、立派な役者になっていた。会って話すうちに、懐かしい思い出のシーンが次々とよみがえってきた。私より七歳年下の彼は、出合った頃十九歳だった。
サラリーマンをやめて右も左もわからないままこの世界へ飛び込んで来たところだった。ちょっとばかり、先輩の私をいつも、頼りにしていてくれた。
姫路公演で市民会館の楽屋を訪ねた時も同室の役者さんに「私の恩人です」と紹介してくれた。二十数年ぶりに彼に会って､開口一番聞いたことは「役者だけで食っていけてる？」すると、彼は「はい、今はなんとか食っています」「それはよかったなァ。」と、心から思った。考えてみれば、「二十数年もこの道一条に通っているのだから当たり前の事だなァ・・。」と後になって気がついた。
そういえば、私が芸能界を辞めて姫路に帰って来て程なく、彼が姫路まで訪ねて来てくれた事があった。
それから二十数年間まったく連絡はなかった。引越しの時、住所録を無くした事と、忙しくなった事が原因だったそうだ。彼が、東京で活躍している事はまったく知らなかった。インターネットで『井之上隆志』を検索してみたら、舞台・テレビ・映画でも活躍しているし、CMや声優としても頑張っている。
ドラマの『ラブジェネレーション』ではキムタクとも共演していた。
彼と再会して、約束した事が一つあります。それは「私は七十歳になったら再デビューする。」ということだ。「その時は、一緒にやりましょう・・・！」と井之上君が言ってくれた。
今は普通のオッサンだけど、「約束したからには、やるしかないな！」
（この時、じろりん５０歳、井之上君４３歳）
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ゲゲゲの女房の井之上隆志
2010年6月17日 (木)俳優・井之上隆志
今日、ＮＨＫ朝のドラマ「ゲゲゲの女房」を見ていたら、俳優の井之上隆志君がでていた。戦争中の回想シーンで軍医の役だった。東京時代「じろりん」の後輩で、いつも後を着いて来ていたかれが、今では、大した役者になっている。
ちょっと前には、「渡る世間は鬼ばかり」の「おやじバンド」のドラム担当で準レギュラーで出ていた。
ちょこっとしか出演シーンはなかったが、いい味を出している。「じろりん」よりも７歳も若いのに、老け役が多い。佐藤Ｂ作さんに、「井之上が一番年寄りに見える。」と言われたそうだ。
でも、役者で飯を食っているだけでも、すごい事だ。
明日も、ＢＳに出るみたいだが、「じろりん邸」はＢＳが入らない。
６月１８日（金）２４：４５～
ＮＨＫ－ＢＳ2「ミッドナイトステージ館『魔女の夜』『海へ』」の『海へ』に出演しているらしい。
（2010年6月17日の記事です）
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井之上隆志・渡鬼“おやじバンド”ＣＤデビュー
井之上隆志・渡鬼“おやじバンド”ＣＤデビュー
（2008/11/05(水) の記事です。）
東京時代の後輩俳優『井之上隆志』君がテレビ・舞台で活躍している。渡鬼“おやじバンド”でＣＤデビューするらしい。
今、彼は『渡る世間は鬼ばかり』にレギュラー出演して『おやじバンド』のドラムを担当している。娘が『じろりん』の携帯から『井之上隆志』君に応援のメールをしたら、返信がきた。
１１月５日夜中の１時に来たメールには「今、ＴＢＳから帰宅しました。明日、舞台の初日です。昨日、名古屋から帰京して、今日は舞台リハーサルと『おやじバンド』でＴＢＳ『うたばん』の撮りでした。因みに『うたばん』の放送は１１月１３日です。見てみて・・風呂してビールして寝ます。ジローさんによろしくです。」と入っていた。
私より七歳も年下の『井之上隆志』君、たいした役者になったものだと、驚くと共に嬉しい気持ちで一杯である。
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井之上隆志と中村勘三郎さん。
2013/12/8(日) の記事です。
（『大江戸りびんぐでっど』というシネマ歌舞伎では中村勘三郎さんと共演している
井之上君は、勘三郎さんから。宮崎県出身にちなんで『日向屋』という『屋号』を頂いていたそうだ。）
東京時代、金魚の糞のように、じろりんの後を付きまわっていた井之上君。今では足元にも及ばない程の役者になっている。姫路での公演で二十年振りに再会した。それからの十年の間に東京で三回、会う機会がありました。
一度目は、サラリーマンが行き交う新橋の喫茶店で、二度目はサスケライブの運転手で姫路まで来られた、あの西村マスターの新宿のお店でしたが、いつもスケジュールの合間の限られた時間でした。
そして三度目は今年七月、サスケの弟・タカさんのお見舞いでした。
お見舞いの後、池袋から新宿まで電車に乗ったのですが途中の駅で人身事故の為に止まってしまったのです。「新宿まで歩きましょうか・・・」と井之上君が言うので歩くことにしました。
歩きながら、この三十年間の出来事を延々と語り合いました。歌舞伎の中村勘三郎さんとの共演も決まっていたのですが勘三郎さんが病気の為、急遽公演が中止となった話。携帯の留守電に「井之上さん、ゴメンね。こんな事になってしまって・・・・」と勘三郎さんから、お詫びのメッセージが入っていました。（メッセージを消去できずに保存してありました。）
私は「井之上君！」と言っているのに、あの大御所の勘三郎さんが「井之上さん！」と言われていた事に驚きました。
（少し時間があったので途中の店でビールを呑んだ。）![イメージ 5]()
その後も話は途切れる事なく続き何時の間にか知り合いの俳優さんがやっている新宿の店の前に辿り着きました。店は新装開店で多くのお客さんでしたが夜行バスの時間まで居させて頂くことにしました。
（俳優・深見亮介さんの店・G's Ber）
バスの時間になり帰り支度をしようとすると、井之上君が「ジローさん、帰らないで下さいよ。もう少し飲みましょう・・・」と言うのです。何故か昔から井之上君に頼まれると断れないのです。結局、夜行バスをキャンセルして、それから、朝まで飲んで語り合いました。
そして、フラフラになりながら朝一番の新幹線で帰って来たのです。帰り際に井之上君が「本当に濃い時間でしたね・・」と言いました。とても埋まる筈のない三十年という歳月を一晩で一気に取り戻したように感じた一日でした。
今、井之上隆志君は、東山紀之、坂本昌行、Ｗ主演の「フランケンシュタイン」という舞台に出演中です。
（井之上君がメールで送ってくれた写真）
（これは、2013/12/8(日) の記事です。）
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井之上隆志と『おもろい女』
（2015年06月09日の記事です。）
＜おもろい女＞の巻
『おもろい女』は昭和初期に大活躍した漫才師ミス・ワカナと玉松一郎の物語で、森光子さんと藤山寛美さんがワカナ・一郎を演じ大好評を博しました。舞台化されてから４６３回も上演を重ね、関係者に「いい台本だから、残してほしい」と森光子さんが生前言われていたそうです。
この度、藤山直美さん主演で再演が決まりました。紹介文には「笑わせ、泣かせ、息つく暇もなく、ワカナの波瀾の生涯を駆け抜ける、圧巻の舞台です。半世紀後、ミス・ワカナ役を演じ継ぐのは、その運命を背負った藤山直美！さらに渡辺いっけいら当代最高の豪華キャストが贈る、日本演劇界最高の喜劇にどうぞご期待くださいませ！」と書いてあります。
『こどもおぢばがえり』の『ピッキーステージ』に出演していた『アトム座』の音楽を担当していた石山理さんはフェイスブックで友人ですが、その書き込みに「今度、藤山直美さん主演の『おもろい女』の音楽を担当することになりました。是非ご覧になってくださ～い！」とありました。
（音楽担当の石山理さん）
（小林アトムとアトム座の役者さん）
早速出演者をチェックすると、なんと東京時代の後輩役者、井之上隆志君が出ているではありませんか。その事を石山さんにコメントすると、その後二人で『じろりんトーク』で盛り上がったようです。
先日、地元の『川まつり』のステージ担当で、てんやわんやしている時に井之上隆志君からメールが来ました。「私は藤山直美さんの扮する女性漫才師の師匠役です。ジローさんが音楽スタッフの石山さんと知り合いとは知りませんでした。ビックリ。」と書いてありました。
その『川まつり』のスペシャルゲストは大阪から来て下さった、奄美民謡のシーガン山下さんで、奥さんの「こまつさん」もご一緒でした。
その奥さんが若い頃、井之上君の追っかけをしていたそうで、こちらもビックリ。井之上君トークで盛り上がりました。
（劇団カクスコ時代の井之上君とシーガンさんの奥さん「こまつ」さん）![イメージ 6]()
そういえば東京時代じろりんは、同じミス・ワカナと玉松一郎の物語で題名が「おてんば人生」というドラマに酔っ払いの客役で出演した事を思い出したのです。日本テレビの昼ドラでした。不思議に全てが繋がっているのですね～！
（これは2015年06月09日の記事です。）
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